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木材セラピー

木のやさしさを科学する


宮崎 良文 編著 / 池井 晴美 編著

単行本 ¥1,980

刊行年月日:2022/03/14
ISBN:978-4-422-44034-7
定価:1,980円(税込)
判型:A5判 210mm × 148mm
造本:並製
頁数:176頁

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内容紹介

木は人をどのようにリラックスさせるのか

現在のストレス社会において、木材のリラックス効果に関心が高まっている。本書においては、私たちが経験的に感じ取っている「木材のやさしさ」について、科学的データを用いて解説するとともに、効果的な利用法にも言及した。さらに、著者の経験にもとづいて、「快適性の定義」「実験こぼれ話」「研究の極意」から「研究費問題」等に至るまでコラム形式で紹介した。付録として、木材を扱う現場と研究者による座談会も収録している。
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目次

はじめに

第1章 木材セラピー
 (1)木材セラピーとは何か?
 コラム1 「木のやさしさを科学する」わけ
 (2)なぜ人は木材と相性が良いのか?
   1)人と自然の関係
   2)自然セラピーの概念
   3)日本人の自然観
   4)「自然」という言葉
 コラム2 「森林浴」「森林セラピー」という言葉
 (3)「快適性」とは何か?
   1)快適性の定義
   2)快適性の種類
 コラム3 今昔・快適性研究

第2章 木材セラピー研究とは?
 (1)森林セラピー・木材セラピー研究の歴史
   1)森林セラピー研究の歴史
   2)木材セラピー研究の歴史
 コラム4 森林総合研究所の取り組み
 (2)なぜ木材セラピー研究は進まないのか?
   1)研究・教育システムの欠如
   2)「能動的快適性研究」の難しさ
   3)研究費獲得問題
 コラム5 環境健康フィールド科学センターにおける自然セラピー
 (3)研究に向いている人とは?
   1)紆余曲折の研究者人生
   2)「研究に向いた人」に関する私見
 コラム6 学生筆頭論文
 コラム7 研究者になるまでとなってから(1)
 コラム8 研究者になるまでとなってから(2)

第3章 どうやって人を測るのか?
 (1)脳や体の測り方
   1)脳活動計測
   2)自律神経活動計測
   3)内分泌活動計測
   4)免疫活動計測
 コラム9 近赤外分光法・進歩の歴史
 コラム10 心拍変動とは?
 コラム11 生理実験デザインの基本ルール
 (2)アンケートを使った測り方
   1)SD法
   2)POMS(気分プロフィール検査)
 コラム12 体の変化とアンケートは対応するの?
 コラム13 研究の極意とは?
 コラム14 自然セラピーと個人差

第4章 木材セラピーの科学的背景
 (1)世界における日本の木材セラピー
 (2)木の香りによる生理的リラックス効果
   1)天然乾燥ヒノキ材チップ
   2)ヒノキ葉油
   3)木材の香り成分
 コラム15 木の香り実験こぼれ話
 (3)木に触ったときの生理的リラックス効果
   1)手で触る
   2)足で触る
 コラム16 木に触る実験こぼれ話
 (4)木を見たときの生理的リラックス効果
   1)有節材・無節材の木質壁画像
   2)縦貼・横貼の木質壁画像
 コラム17 木を見る実験こぼれ話
 まとめ
 コラム18 世界における木目とは

第5章 自然セラピーの科学的背景
 (1)森林セラピー
   1)森林セラピー実験
   2)森林セラピープログラム実験
   3)生体調整効果
 コラム19 日本における森林セラピーの創生
 コラム20 森林セラピー実験こぼれ話
 コラム21 森林セラピー雑感   
 コラム22 森林セラピー基地―赤沢自然休養林の紹介―   
 コラム23 韓国における森林セラピー政策の現状
 コラム24 韓国忠南大学における森林セラピー研究
 (2)公園セラピー
   1)新宿御苑実験
   2)四季実験
   3)果樹園実験
 コラム25 公園セラピー雑感
 (3)花セラピー
   1)視覚刺激実験
   2)嗅覚刺激実験
 コラム26 花セラピー実験こぼれ話
 まとめ

第6章 木材・自然セラピーの生活への取り入れ方
 (1)「経験」か「科学的データ」か
 (2)主観評価と生理応答の関係
 (3)自然セラピーの具体的な取り入れ方
   1)取り入れ方に関する提言
   2)自然セラピーのサイズによる分類
   3)木材セラピーとベランダセラピーの実践例
 コラム27 木材会館
 コラム28 木材会館の快適性を測る
 コラム29 「木育」に関する提案

第7章 木材セラピーの将来展望
 (1)「科学」と「木材利用」の融合
 コラム30 業界からの提案(1)
 (2)室内実験とフィールド実験
 コラム31 業界からの提案(2)
 (3)高ストレス者における木材セラピー
 コラム32 自然の中の医学

おわりに

引用文献
付録 座談会

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著者紹介

[編著]宮崎 良文(ミヤザキ ヨシフミ)
宮崎良文(みやざき・よしふみ)
1954年神戸生まれ。東京農工大学修士課程(環境保護学)修了。東京医科歯科大学医学部助手(医学博士号取得)、森林総合研究所生理活性チーム長を経て、千葉大学環境健康フィールド科学センター教授、現在、千葉大学グランドフェロー。農林水産大臣賞(「木材と森林浴の快適性増進効果の解明」に対して、2000年)、日本生理人類学会賞(2006年)を受賞。趣味は、熱帯魚飼育とベランダ園 芸。主な著書に、『Shinrin-yoku』(Hachette UK, 2018年)、『Shinrin-Yoku(森林浴)』(創元社、2018年)、『自然セラピーの科学』(朝倉書店、2016年)、『森林医学』(朝倉書店、2006年)、『森林浴はなぜ体にいいか』(文藝春秋、2003年)などがある。

[編著]池井 晴美(イケイハルミ)
池井晴美(いけい・はるみ)
1990年長野生まれ。2018年千葉大学大学院園芸学研究科緑地環境学専攻博士後期課程修了。博士(農学)。2015 ~2018年国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所木材研究部門構造利用研究領域テニュア・トラック型任期付研究員、2018 ~2019年研究員を経て、現在、千葉大学環境健康フィールド科学センター自然セラピープロジェクト特任助教。第20回日本農学進歩賞(2021年)、第30回日本木材学会奨励賞(2019年)を受賞。趣味は娘(2歳)との自然散策。

※著者紹介は書籍刊行時のものです。
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