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2024.02.15
「子どもの本100問100答」を更新しました。
2024.02.06
「今月のおすすめ本」を更新しました。
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書籍紹介動画

学校・図書館さまにおすすめの書籍の内容を、動画でご紹介します。

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今月のおすすめ本

おすすめの新刊や話題の書籍を、教育・図書館関係者さまの推薦のことばとともにご紹介します。

ひと目でわかる アートのしくみとはたらき図鑑

ひと目でわかる アートのしくみとはたらき図鑑

池上英洋監修/岡本由香子訳
定価 4,400円(税込)

アートの概念、素材や道具、技法など、実践的な知識を幅広く紹介し、世界の伝統美術と古代から現代までの歴史を、実際の有名な作品を参照しながら概観するビジュアル図鑑。

「科学のキホン」シリーズ 全4巻セット

「科学のキホン」シリーズ 全4巻セット

カート・ベイカー、ヘレン・ピルチャー、アリ・O・セゼル、ケン・アシュウェル著/東辻千枝子、日髙翼訳/野田泰子監訳/久保美代子訳
定価 12,320円(税込)

日常生活のあらゆる場面に、サイエンスはかくれている! 物理学/生物学/化学/解剖学の「キホン」を手描き風のイラスト&解説でサポートする入門書シリーズ(全4巻)。

写真でみる 紫式部の有職装束図鑑

写真でみる 紫式部の有職装束図鑑

仙石宗久著
定価 3,520円(税込)

皇室の衣装のすべてを知る筆者が解説。豊富なカラー写真で、紫式部の生涯と装束や源氏物語にまつわる衣食住を紹介する入門書。

シリーズ「あいだで考える」創刊5冊セット

シリーズ「あいだで考える」創刊5冊セット

頭木弘樹、戸谷洋志、奈倉有里、田中真知、坂上香著
定価 7,920円(税込)

不確かな時代を共に生きていくために必要な「自ら考える力」「他者と対話する力」「遠い世界を想像する力」を養う多様な視点を提供する、10代から読める人文書シリーズ。

ひと目でわかる 政治のしくみとはたらき図鑑

ひと目でわかる 政治のしくみとはたらき図鑑

吉田徹監修/豊島実和訳
定価 3,960円(税込)

政治の必要性や主要な統治方法・制度、政治哲学から、今日における国際的課題まで、政治のありようを簡潔な解説と豊富なイラストで示した、これまでにないビジュアル図鑑。

身近なモノやサービスから学ぶ「情報」教室シリーズ①~⑤【全5巻セット】

身近なモノやサービスから学ぶ「情報」教室シリーズ①~⑤【全5巻セット】

土屋誠司編著/松本和幸、芋野美紗子、鈴木基之、柘植覚著
定価 13,750円(税込)

まるで授業を受けているような感覚が味わえる読みやすくて楽しい入門書。高校の「情報」の学習範囲に準拠し、写真や図表を豊富に掲載。学生から社会人まで役立ちます。

世界で一番美しいエンジン図鑑

世界で一番美しいエンジン図鑑

セオドア・グレイ著/ニック・マン写真/森本雅之監修/武井摩利訳
定価 4,180円(税込)

「しくみ」を偏愛する人、セオドア・グレイの今回のテーマはエネルギーを動力に変換する「エンジン」。蒸気機関、内燃機関、モーターという大発明を美しい写真と共に解説。

くるくるまわる 回文ニュース

くるくるまわる 回文ニュース

あべ弘士 文・絵/せとちとせ 回文
定価 1,540円(税込)

アナウンサーの子猫ねこと解説の絹田狸が、世界中の話題を紹介する抱腹絶倒の回文絵本!難しい回文も絵のおかげで楽々マスター。QRを読み取ると朗読動画が視聴可能。

NetGalleyで公開中

推薦のことば(NetGalleyより)


図書館関係者★★★★★
私はニュース番組が結構好きでよく見ていた。
ニュースってこのさらりとしたテンポがなじみがあって楽しいのだ。
回文はとても思ったよりたくさんあるし、絵の軽さが日常のリアリティをモニタに通したような感触で、無理やり回文にしたというよりも、簡単さというか単純に作れる感ある。
絵本を読むのは、結構じっとわからないと止まってしまったり、理解できない時に見返したりして進むけれど、この本は、ずーっと流れても、読んであげても流れても、理解できなくて飛ばしていっても、ニュース観ているようにBGMでもいい。
回文の嫌味や複雑さが楽しさに代わる、日常を家で感じれる楽しい本ですよ。

図書館関係者★★★★★
回文絵本って事を忘れてしまう程、完成度が高く、あべさんの動物絵本は裏切らない!
普通に面白絵本として楽しんでしまいました。
通常通りに一読、2度目はQRコードを読み取って音声再生しながらもう一度。面白回文ニュースでも、さすがプロのアナウンサーと実感。
読むことが苦手な子も楽しめます。
回文部分は他の文章とは色が違って、わかりやすく、でも違和感はない。
工夫が盛りだくさんで、多種多様な楽しみ方が出来ました。

教育関係者★★★★★
QRコードでYouTubeに繋がり、実際に読んでくれる絵本。
そして回文も、こんなに上手くできるものなんだなと感心しました。
教科書にもQRコードがついていて、写真や資料などを見ることができるようになっていますが、絵本もなるほどこんなやり方があるんだなと絵本の可能性を知りました。

世界遺産を救え!

世界遺産を救え!

レオ・ホプキンソン著/武井摩利訳
定価 2,200円(税込)

美しい風景、壮大な建造物、歴史的な都市や古代の遺跡などさまざまな自然遺産、文化遺産をとりあげ、遺産を守るために、人々がどのように力を合わせているかを紹介します。

NetGalleyで公開中

推薦のことば(NetGalleyより)


図書館関係者★★★★★
世界遺産のはじまり、歴史などがわかりやすく説明されていて、へ〜と思うことばかりだった。
危機遺産のことからは、環境問題やオーバーツーリズムについて考えることができる。
修学旅行の前に読んでもいい視点が得られそう。
世界遺産に関わる仕事の紹介もあり、キャリア教育にも使えそうだ。
世界遺産とは何か、その意味と意義がしっかり理解できる。
勉強になった。

子どもの本
100問100答

子どもの本に関わる質問や疑問にQ&A形式でお答えします。内容は月替わりで更新いたします。
※2013年8月刊行『子どもの本100問100答』(一般財団法人大阪国際児童文学振興財団編)より抜粋
(2024.2.15更新)

子どもの本のブックリストの種類や選び方を教えてください。

ブックリストってどんな本?

 ブックリストは本を紹介する本ですが、読者対象、ジャンル、使用目的、選書の視点、収載点数、紹介内容はリストにより異なります。

 大きく分けると、「子どもの本」という視点から、ジャンルや読者対象を特に限定していない総合リストと、読者対象やジャンルやテーマをしぼったリストとに分かれます。使い方のちがいでみると、書名、著者、件名などの索引付きで情報ガイドとして使うものと、家族、友だち、冒険、ナンセンスなどのテーマ順や、「楽しくて元気になれる」「ゆかいで笑いたくなる」といった章立てなどで、読者の関心と興味に合わせた読書案内としても楽しめるものとがあります。

ブックリストの種類

 ブックリストのなかで、一番数多く発行されているのは絵本リストです。「赤ちゃんから大人まで」の読者層の広がりや、「読み聞かせ」活動が活発化している状況を反映し、『親子で楽しむえほん100冊』(ちひろ美術館編、メイツ出版、1999)や『読みきかせのための絵本カレンダー』(親子読書・地域文庫全国連絡会、2004)など、書名からも内容がうかがえます。また、雑誌「別冊太陽」は、写真の多いヴィジュアルな構成でしかけ絵本、絵本作家、科学絵本、赤ちゃん絵本、大人向け絵本などの特集号をつぎつぎ発行しました。『赤ちゃんと絵本であそぼう!』(金澤和子編著、一声社、2009)は、本の紹介だけでなく、実践に基づいた絵本を使った赤ちゃんとのコミュニケーションについても解説しています。

 ノンフィクション分野では、『科学の本っておもしろい2003-2009』(科学読物研究会編、連合出版、2010)、『きみには関係ないことか 戦争と平和を考えるブックリスト’03~’10』(京都家庭文庫地域文庫連絡会編、かもがわ出版、2011)や『多文化に出会うブックガイド』(世界とつながる子どもの本棚プロジェクト編、読書工房、2011)などが、専門分野の本を集めて解説・紹介しています。

 中高生対象のリストでは、書店組合編集の『中学生はこれを読め』(北海道書店商業組合、2006)や『10代をよりよく生きる読書案内』(小山峰子編著、東京書籍、2008)などがあります。

 「どの本よもうかな?」(日本子どもの本研究会編、国土社、2002、2003)のシリーズ5分冊は、改版を重ねている小中学生対象のリストです。学校図書館での利用を想定し、読み物や絵本だけでなくノンフィクションを多数含み、各冊150冊程度を紹介しています。「つぎ、なにをよむ?」(秋山朋恵著、偕成社、2012)のシリーズ3分冊も、小学校図書館の現場をふまえた内容です。

選書の視点によって選ばれる本はちがう

 『私たちの選んだ子どもの本』(東京子ども図書館、初版1966~改訂新版2012)では、「作品の文学的価値」と「長い間子どもに読みつがれてきた」ことを選書の視点としてあげ、版ごとの本の入れ替わりは限られています。

 対照的に、『絵本・子どもの本総解説』(赤木かん子著、自由国民社、初版1995~7版2009)では、時代も子どもも変わるという認識から、改版の度に新しい本が入ります。リストの有効性は「3年から5年」(6版前書き)とされ、初版から継続の本は5分の1で、7版目で8割方入れ変わっています。

 2つのリストに共通の本は少なく、選書の視点のちがいがリストの内容のちがいとなっていることがわかります。

ブックリストの選び方

 ブックリストを選ぶ際は、読者対象、ジャンル、使用目的、選書の視点を前書きで確認してください。収載点数も確かめ、また組織や団体の協議による選書と著者が1人の選書では性格が異なることにも留意しましょう。おはなし会やブックトークの本を探すため、読書案内として利用するためなど、目的に合っていることが大切です。選書の視点は前書きの文章だけでは捉えにくいかもしれませんが、自分のよく知っている本がリストのなかにあれば、紹介内容と自分の判断を比べてみるのも手がかりになります。

カタログ
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毎年4月に発行している学校・公共図書館さま向け図書カタログや、
4月以降に刊行した新刊のチラシを下記よりダウンロードしていただけます。

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