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芸術と創造的無意識

エーリッヒ・ノイマン 著 / 氏原 寛 訳 / 野村 美紀子 訳

刊行年月日:2021/02/25
ISBN:978-4-422-11758-4
定価:3,850円(税込)
判型:A5判 210mm × 148mm
造本:並製
頁数:176頁

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ユング派芸術論、堂々復刊!

ユングの弟子の中でも、『意識の起源史』や『グレート・マザー』などの大作によってユング心理学を最も創造的に発展させたノイマンの芸術論を収める。本書は集合的普遍的無意識の立場から、創造的人間ないし創造的過程について鋭い分析を加え、また現代芸術に現れている現代人の心の状況について巨視的に展望している。特に、フロイト論文をふまえ、「永遠の少年」としてのダ・ヴィンチを考察した論文は、今日的でユニークである。今まであまり紹介されなかったユング派による芸術論を理解するのに格好の書。

[目次]
まえがき

第一章 レオナルド・ダ・ヴィンチと母元型
1 はげたか幻想
2 その生涯――太母の若い息子
3 大地の元型――「岩窟の聖母」と解剖学
4 ソフィア体験――「モナ・リザ」と「聖アンナ」
5 永遠の少年――「洗礼者ヨハネ」と「バッカス」

第二章 芸術と時間
1 芸術の意味――時代との関わり
はじめに/人間の発達と芸術/芸術の同時代との関わり方/芸術の超越
2 われわれの時代――希望
文化規範の図式化/われわれの時代の芸術/混沌と暗黒の中で/新しいものの誕生

第三章 マルク・シャガールに関するノート

訳者あとがき――「創造の病」と「永遠の少年」

※著者紹介は書籍刊行時のものです。

[著]エーリッヒ・ノイマン(ノイマン,エーリッヒ)
1905年、ベルリン生まれ。1927年哲学の博士号取得。1933年医師資格試験合格。その後、ドイツを離れチューリッヒのユングのもとで研究に従事。1934年以後、テルアビブに居を定め、ユング派の分析家として活躍。ユング研究所、エラノス会議で毎年のように講義、講演を行う。1960年没。邦訳に『アモールとプシケー』『女性の深層』『意識の起源史』(以上、紀伊國屋書店)、『グレート・マザー』(ナツメ社)、『深層心理学と新しい倫理』(人文書院)などがある。ユング派随一の俊才で、深層心理学に人類史的な視野を導入した画期的な研究を始め、女性的心性の発達、創造や芸術の心理について多くの重要な仕事を残した。

[訳]氏原 寛(ウジハラ ヒロシ)
1929年、大阪生まれ。臨床心理士。京都大学文学部卒業。大阪外国語大学教授、大阪市立大学教授、四天王寺国際仏教大学教授、椙山女学園大学教授、帝塚山学院大学大学院人間科学研究科教授を経て、帝塚山学院大学大学院心理教育相談センター長。著書に『心とは何か』(創元社)、『新版 転移/逆転移』『カウンセリングは専門職である』(以上、人文書院)、訳書に「愛すること、生きること」(創元社)、『ユングの世界』(培風館)、他多数。

[訳]野村 美紀子(ノムラ)
1940年、東京生まれ。翻訳家。言語学、宗教学、ドイツ文学専攻。訳書に『ユングの人間論』『ユングの象徴論』(以上、思索社)、『ヨブへの答え』(ヨルダン社)、『西暦はどのようにして生まれたのか』(教文館)、『シャーマニズムと想像力』(工作舎)、他多数。

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