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AI時代を生き抜くプログラミング的思考が身につくシリーズ⑤
ネットワーク・通信のしくみ
土屋 誠司 著
内容紹介
知っておきたいことがよくわかる!
人工知能ブームに代表されるように、今やコンピュータサイエンスやデジタル技術に関する知識はこれからの時代を生きていく上で欠かせないものになったと言えるでしょう。
学校教育の現場でも、教科指導の中で「プログラミング的思考」の導入が求められ、STEM教育やSTEAM教育の必要性が叫ばれる中、「何を知っておけばよいのか」が重要なポイントになっています。
本書は、関連分野をしっかりカバーしつつ、必要な情報をコンパクトにまとめた、「今」と「未来」を生きるすべての人に役立つ入門書シリーズです。
第5巻のテーマはネットワーク・通信。日ごろから便利に使っているインターネットの裏側には、どのようなしくみや技術があるのかについて学びます。
【本シリーズの特長】
◆コンピュータサイエンスの諸分野(情報一般、ソフトウェア、ハードウェア、応用システムなど)を網羅しています。
◆イラストや図表、写真などのビジュアル要素が読者の理解を助けてくれます。
◆ルビ付きなのでお子様ひとりでも読むことができます。
◆各章の終わりに「探究学習(探究型学習)」に活用できる課題の実例を挙げています。もっと見る
目次
1 インターネットの歴史
2 ネットワークとインターネット
3 コンピュータをつなぐ線(有線接続)
4 コンピュータをつなぐ目に見えない線(無線接続)
5 アナログとデジタルを変換する(変調と復調)
6 標本化(サンプリング)
7 量子化と符号化
8 インターネットのしくみ
9 TCPとUDP、IPアドレスとMACアドレス
10 インターネットと通信技術
用語集/さくいんもっと見る
著者紹介
※著者紹介は書籍刊行時のものです。[著]土屋 誠司(ツチヤ セイジ)
2000年、同志社大学工学部知識工学科卒業。2002年、同志社大学大学院工学研究科博士前期課程修了。三洋電機株式会社(のちにパナソニック傘下)研究開発本部に勤務後、2007年、同大学院博士後期課程修了。徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部助教、同志社大学理工学部インテリジェント情報工学科准教授を経て、2017年より現職。主な研究テーマは知識・概念処理、常識・感情判断、意味解釈。著書に『はじめての自然言語処理』(森北出版)、『やさしく知りたい先端科学シリーズ6 はじめてのAI』(創元社)がある。もっと見る
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訂正のお知らせ
【本文:最後から3行目】
(誤)ネットワークの数が多いのであればクラスAを、逆にコンピュータの数が多い場合はクラスCを使うというように使い分けています。
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(正)コンピュータの数が多いのであればクラスAを、逆にネットワークの数が多い場合はクラスCを使うというように使い分けています。