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世界を変えた150の科学の本
ブライアン・クレッグ 著 / 石黒 千秋 訳
単行本 ¥3,080刊行年月日:2020/02/06
ISBN:978-4-422-40045-7
定価:3,080円(税込)
判型:B5判変型 242mm × 203mm
造本:上製
頁数:272頁
内容紹介
偉大な発見は書物によって人類の知となる
全ての時代を通じて、最も鋭敏な知性によって著された本の数々。
それらをひも解き、サイエンスの歴史を語ることによって、本書はときに緩やかな、そしてときに革命的な変化をもたらした人類の努力の成果を明らかにする。
『ヒポクラテス全集』、アリストテレスの『自然学』から『ホーキング、宇宙を語る』『サピエンス全史』まで、豊富なビジュアル資料でたどる自然科学書2500年の歩み。
【本書に登場する主なタイトル】
ヒポクラテス『ヒポクラテス全集』
アリストテレス『自然学』
ユークリッド『原論』
レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿
ニコラウス・コペルニクス『天球の回転について』
ガリレオ・ガリレイ『新科学対話』
アイザック・ニュートン『プリンキピア』
チャールズ・ライエル『地質学原理』
チャールズ・ダーウィン『種の起源』
グレゴール・メンデル『植物交雑に関する実験』
ジャン=アンリ・ファーブル『ファーブル昆虫記』
アルベルト・アインシュタイン『特殊および一般相対性理論について』
エルヴィン・シュレーディンガー『生命とは何か』
コンラート・ローレンツ『ソロモンの指環』
レイチェル・カーソン『沈黙の春』
リチャード・ファインマン『ファインマン物理学』
デズモンド・モリス『裸のサル』
リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』
スティーヴン・ホーキング『ホーキング、宇宙を語る』
サイモン・シン『フェルマーの最終定理』
ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』
などもっと見る
目次
第1章 古代世界――科学書の礎
第2章 ルネサンス期の活版印刷――書物に起きた大革命
第3章 近代古典――安定のヴィクトリア朝時代
第4章 近代古典の後――常識は覆る
第5章 次の時代へ――理解の変容
付 本書で取り上げた作品リストもっと見る
著者紹介
※著者紹介は書籍刊行時のものです。[著]ブライアン・クレッグ(クレッグ,ブライアン)
イギリス在住のサイエンスライター。ケンブリッジ大学で物理学の学位を取得。著作は30以上にのぼり、邦訳されたものに『重力はなぜ生まれたのか』(SBクリエイティブ)『超能力の科学――念力、予知、テレパシーの真実』(エクスナレッジ)『世界はデタラメ――ランダム宇宙の科学と生活』(NTT出版)などがある。数多くの雑誌に記事や書評を寄稿。[訳]石黒 千秋(イシグロ チアキ)
翻訳者。主な訳書に『世界で一番美しい病原体と薬のミクロ図鑑』『抗うつ薬は本当に効くのか』『トビウオの驚くべき世界』(いずれもエクスナレッジ)『オーガニックハーブ図鑑』(文化出版局)『ふしぎな目 脳と目の科学1』(ゆまに書房)『ビジュアルでわかる細胞の世界』(東京書籍、共訳)『解剖アトラス』(メディカ出版、翻訳協力)がある。もっと見る
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