北村秀雄と「令女界」「若草」編集部
新刊『古書往来』で書き残した事ども −文明社の未刊本など−
神戸の文芸同人誌『首』を見つける―山村順の作品と生涯
十三の詩人、清水正一の生涯と仕事を追って
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タイトルにこだわる著者たちの話
豊田三郎と紀伊国屋出版部 ─ 片山総子(宗瑛)への恋とともに ─
PR誌の黄金時代を振り返る ─ 『嗜好』『真珠』から『放送朝日』『エナジー』まで
鴨居羊子の絵とエッセイに魅せられて ─ 画家、鴨居玲とともに
新田潤と青春の仲間たち ─ 高見順の恋愛とともに ─
澁川驍展の図録と文明社の本と
神戸の詩人同士の友情を読む ─ 林喜芳と板倉栄三の詩集 ─
織田作・青山光二らの友情と世界文学社・柴野方彦
四方田犬彦「先生とわたし」を読む ─ 由良君美先生の想い出 ─
三国一朗の戯曲と青木書店のこと
木下夕爾と『春燈』の人たち
福田清人の小説・回想記を読む ─ 第一書房時代を中心に ─
作家の名前コンプレックスあれこれ
大正モダンを駆け抜けた画家、吉田卓と森谷均の若き日の交流
後藤書店で最後に手に入れた本と雑誌から ─ 『私のコスモポリタン日記』と『校正往来』 ─
中村隆と『輪』の詩人たち ─ キー・ステーションとしての古本屋、そして金物店
編集者、松森務氏の軌跡を読む ─ 白鳥書院から平凡社への道 ─
古本屋主人の書いた小説を読む ─ 寺本知氏の詩と文学 ─
原稿用紙と鉛筆の話 ─ 作家たちのこだわり
小寺正三の人と仕事 ― 高橋鏡太郎再見
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よみがえる幻の作家、仲町貞子
自筆原稿流出の謎を追う
机をゆずり受ける文学者たちの話
画家、青柳喜兵衛と装幀の仕事
著者と編集者の出版トラブルの話
戦前の神戸の古本屋群像
竹中郁と神戸・海港詩人倶楽部
大阪、高尾書店の古本目録から
戦争末期の古本屋(貸本屋)
足立巻一と戦前の神戸の古本屋
大阪の知られざる古い詩人たち ─ 大西鵜之介と藤村青一 ─
荷風と神西清、大佛次郎の古本綺譚
文化の器(うつわ)としての建物 ─ 富士映劇と朝日会館と ─
詩人、黄瀛(こうえい)と日本の文学者たち
天野隆一(大虹)と関西の詩人たち
神戸の農民詩人、坂本遼 ─ その生涯と作品
大阪朝日会館長、十河巌の本と、前田藤四郎展と
モダニズムの画家、六條篤と、詩人、井上多喜三郎
国文学者の小説・随筆を私家版で読む
年譜未掲の矢田津世子作品を見つける! ─ 花田俊典氏による評伝とともに
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波屋書房のこと
尾崎書房のこと
大阪の百貨店と出版文化
古本に再会する話
詩人の回想記が面白い!
続・回想記は面白い!
出版社の懐かしき空間
「ぐろりあ・そさえて」余話
淡路島の女性歌人の話
戦前のPR誌「創元」を見つける!
雑誌『人物評論』を見つける!
小坂多喜子と「人物評論」の編集者と
立原道造と杉浦明平の古本漁り
高知、タンポポ書店主の本を読む
出会いの場としての古本屋 ― 大阪、十二段家書房のこと ―
京都、文童社のこと
黒瀬勝巳、その人と詩集
詩を書く二人の映画人
岡田三郎助の豊穣なるアトリエ空間
校正にまつわる著者のいらだち
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高橋 輝次
(タカハシ テルツグ)
創元社編集部を経て現在フリー編集者。著書、編著書に下記のものがある。
「誤植読本」「古本漁りの魅惑」(以上、東京書籍)、「古本屋の来客簿」「古本屋の本棚」「古本屋の自画像」「古本屋の薀蓄」「原稿を依頼する人される人」(以上 編著、燃焼社)、「古書と美術の森へ」(新風舎)、「編集の森へ」(北宋社)、「著者と編集者の間」(武蔵野書房)、「古本が古本を呼ぶ」(青弓社)