MENU

images images

発売カレンダー
ランキング
セミナー・イベント
特集一覧
image image

TOPすべての商品自然科学・医学・健康医学・健康 > 聞くのが楽しくなる 耳のひみつ

book クリック立ち読み

聞くのが楽しくなる 耳のひみつ


今泉 忠明 監修 / 植木 美江 イラスト

単行本 ¥2,750

刊行年月日:2025/05/12
ISBN:978-4-422-41182-8
定価:2,750円(税込)
判型:A4判変型
造本:上製
頁数:72頁

↓ただいま予約受付中です

お気に入りに追加 商品へのお問い合わせ

シェアする  sns  sns  sns  sns


内容紹介

“聞こえる”ってどういうことなんだろう?

知ると楽しくなる体のひみつ!

“聞こえる”ってどういうことなんだろう?

*

誰かの声に耳を傾けたり、
雨の音に耳をすませてみたり、
ときには耳に痛いお小言をもらったり……。
耳のおかげで私たちはいろいろな音に触れ、
生きていくための大切な情報を得ています。

それなのに、私たちは
耳のことをよくわかっているでしょうか?
朝起きてから夜眠っている間も
耳はずっと働きっぱなし。
学校の授業中、先生の話を聞いたり、
休み時間には友だちとおしゃべりしたり、
家ではテレビやゲーム、音楽を聞いたり
耳を使わないことはありません。
でも、耳のしくみや働きなんて、
じっくり考えたこともないはずです。

そこで、耳のことをもっと知ってみませんか?
“聞こえる”ってどういうことなのか、
音がどんなふうに耳の中を伝わって、
聞こえるのか、そのしくみを学んでみませんか?
耳のことを理解すれば、
“聞こえる”ことが当たり前では
ないときっとわかるはずです。

さらに、人間の耳と
動物たちの耳はどこが違うのでしょう。
耳がいちばんいい動物はどれ?
水の中の生き物って、どこに耳があるの?
超音波って聞こえる?
ほら。耳のこと、
ちょっと興味がわいてきたでしょう?

そしてもう1つ、人間の耳には
“体のバランスをとる”という重要な
役割があることを知っていますか?
グルグル目が回っちゃう理由は
耳の中にひみつがあります。
どうです?
耳についてもっと知りたくなりましたよね。

本書は鮮やかなイラストや図解と写真を用いながら、
耳のしくみと役割、動物の耳の不思議について、
人体、動物学、歴史、社会、芸術、心理など、
関連するさまざまなトピックで簡明に解説していきます。

7~9歳以上のかた向けですが、
中高生や大人でも十分に発見のある、
知識本的内容になっています。
もっと見る

目次

“聞こえる”って、どういうこと?
◆自分の耳を見てみよう
◆大きな耳は何のため?
◆形と大きさにはワケがある
◆水中でも聞こえるよ!
◆耳はどこにある?
◆耳の形で気持ちがわかる
◆「耳」と物語
◆「耳」にまつわることわざ・慣用句
◆名画と「耳」

耳の中をのぞいてみよう
◆どうして、音が聞こえるの?
◆聞いているのは耳じゃない?!
◆耳が遠くなるのはなぜ?
◆“聞こえにくい”を助ける道具

“聞こえる音”と“聞こえない音”
◆ヒトと生き物の聴力比べ
◆“音で見る”エコーロケーション
◆音の伝わり方
◆気になる“キーン”の正体は?
◆植物も音を聞いている?!
◆うるさい音をパッと消す
◆音が“ドレミ”で聞こえる
◆手話で伝える・話す

バランスのかなめは耳の中にあり
◆耳は音を聞くだけじゃない
◆めまいと耳鳴りはSOSのサイン
◆乗り物酔いはなぜ起こる?

耳だって、ときには休みたい
◆耳がよろこぶ心地よい音
◆おなかの赤ちゃんも音を聞いている
◆クジラのラブソング
◆疲れた耳をやさしく癒す

さくいん
参考文献

もっと見る

著者紹介

[監修]今泉 忠明(イマイズミ タダアキ)
今泉忠明 (いまいずみ・ただあき)
1944年東京生まれ。東京水産大学(現 東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現 文部科学省)の国際生物計画(IBP)調査、環境庁(現 環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。上野動物園で動物解説員を務める。主な著書に『アニマルトラック』(自由国民社)、『動物たちの「衣・食・住」学』(同文書院)、『進化を忘れた動物たち』(講談社)、『地球絶滅動物記』(竹書房)、『野生ネコの百科』(データハウス)、『かわいいネコには謎がある』(講談社)、『行き場を失った動物たち』(東京堂)、『珍獣学入門』(幻冬舎)、『山と森の動物たち』(朝日出版社)など。他に図鑑LIVE 『動物』、『危険生物』(Gakken)、『ざんねんないきもの事典』シリーズ(高橋書店)など監修書籍多数。

[イラスト]植木 美江(ウエキ ヨシエ)
植木美江(うえき・よしえ)
グラフィックデザイナーを経てフリーイラストレーターに。どこか懐かしく、あたたかなタッチで、書籍の挿絵や月刊絵本などで活動中。著書に『7色野菜の便利図鑑』(幻冬舎)がある。音の印象を描くワークショップを開催している。本書の案内役・白ウサギのモデルとなった4歳のウサギと暮らしている。

※著者紹介は書籍刊行時のものです。
もっと見る

この商品についてのご意見、ご感想をお寄せください。

レビューを書く


関連書籍

ページ:1 / 2


イチ推し!


創元社オンラインショップの特長

  • images

    送料無料

    会員様は一点から送料無料(クレジット決済時)。

  • images

    誕生日クーポン

    会員様の誕生月にバースディクーポンをプレゼント!(入会翌月以降の誕生月にクーポンを発行いたします。)

  • images

    特別販売

    会員様限定!訳アリ本先行販売など、特別販売へご招待!

  • images

    当日出荷

    正午までのご注文で当日出荷(土日祝日除く)。

images