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100のワークで学ぶ カウンセリングの見立てと方針

竹内 健児 著

刊行年月日:2021/08/20
ISBN:978-4-422-11766-9
定価:2,970円(税込)
判型:A5判 210mm × 148mm
造本:並製
頁数:216頁

「見立て」と「方針」に特化した案内書

カウンセリング初心者にとって、見立てと方針を立てることは簡単ではない。本書はそんな読者のため、カウンセリングにおける「見立て」と「方針」に関わる部分に特化したワークを100個掲載。実際に自分で考えながら、そのポイントを身につけることができる。
カウンセラーは、クライエントから届く圧倒的な情報量を前に自分が何をしているのか、自分でつかめるようになるまでに多くの月日をかけて地道に努力することが求められる。本書はそのよき案内書として、一人ではもちろん、大学院の授業や心理カウンセラーの研修会など、集団でも活用できる。

【本書の特長】
①「情報を収集し、それをもとに見立てと方針を立て、経過の中でそれを修正しつつ、終了時に自ら評価する」までの過程を12のステップに分け、一連の作業工程として示した。
②ワークは全部で100個。書き込み式のものもあり、それぞれに解説や解答例、解答のヒントを掲載。
③解説には前著2冊の関連箇所を多く盛り込み、学習が広がりやすいように工夫。
④視覚的に学べるように、多くの図表を掲載。
⑤第7章、第8章では事例報告書、連携文書を書く際の留意点を示し、8章では紹介状およびその返書の具体例を載せ、実務作業にも対応。

本書の趣旨
序 章 査定・見立て・方針
第1 章 事例のタイトルとあらすじ
第2 章 現象を記述する
ステップ1 : 情報を集める
ステップ2 :曖昧な情報を明確化する
ステップ3 :得られた情報を整理する
第3 章 見立てる
ステップ4 :状態像を査定する
ステップ5 :人物像を査定する
ステップ6 :心の動きを理解する
ステップ7 :見立てをまとめる
第4 章 方針を立てる
ステップ8 : 目標を定める
ステップ9 :方法を選択する
ステップ10 : 構造を整える
第5 章 変化を査定する
ステップ11 :途中経過において評価する
ステップ12 :終結時に評価する
第6 章 事例検討
第7 章 事例報告書の書き方
第8 章 連携文書の書き方
あとがき

※著者紹介は書籍刊行時のものです。

[著]竹内 健児(タケウチ ケンジ)
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学 。トゥレーヌ甲南学園カウンセラー(在仏)、奈良産業大学、京都光華女子大学、徳島大学准教授を経て、現在、立命館大学大学院人間科学研究科教授。臨床心理士、公認心理師。
主な著書に、『Q&Aで学ぶ心理療法の考え方・進め方』『Q&Aで学ぶ遊戯療法と親面接の考え方・進め方』(いずれも創元社)、『スクールカウンセラーが答える教師の悩み相談室』(ミネルヴァ書房)、『ドルトの精神分析入門』(誠信書房)、『事例でわかる心理検査の伝え方・活かし方』(編著、金剛出版)、『心理検査を支援に繋ぐフィードバック』(編著、金剛出版)、他多数。

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