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TOPすべての商品芸術・趣味芸術・美術 > 図説 モネ「睡蓮」の世界

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図説 モネ「睡蓮」の世界


安井 裕雄 著

単行本 ¥4,400

刊行年月日:2020/04/22
ISBN:978-4-422-71019-8
定価:4,400円(税込)
判型:B5判変型 243mm × 192mm
造本:上製
頁数:192頁

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内容紹介

すべての「睡蓮」を集めた永久保存版!

美しいだけでは終わらない
モネの壮絶なるライフワーク、
「睡蓮」の真実を紐解く。

きらめく水面にたゆたう可憐な睡蓮の花――
ジヴェルニーに造成した庭を舞台とするモネの「睡蓮」は、
今も世界中の人々を魅了してやまない。
50代後半から約30年をかけて描かれた「睡蓮」は、
膨大な数にのぼる。
ひたすら光を追い、千変万化する水を見つめ続けたモネは、
いったい何を表現しようとしたのか。
自然に開かれたモネの眼がとらえたものとは?

最初期の作品から
晩年のオランジュリー美術館の大装飾画まで、
生々流転する「睡蓮」の真実を、
モネ研究の碩学が解き明かす。
すべての「睡蓮」とその関連作を集めた、永久保存版資料。
〈全308作品、完全収録!〉


*********

モネはひとつの眼にすぎない。
しかし何という眼だろう!

――セザンヌ

*********


【本書の特長】

◆モネの代表作「睡蓮」の歩み、制作の背景、作品の見どころを徹底解説。

◆全308作品の総目録を収録した永久保存的資料。

◆美術館や展覧会での「睡蓮」鑑賞がより楽しくなります。
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目次

Chapitre I 壮大なライフワークの始動
Chapitre II 日本の太鼓橋
Chapitre III 水面への没入
Chapitre IV 沈黙、そして制作再開
Chapitre V 「大装飾画」プロジェクトの始動
Chapitre VI 試行錯誤の日々
Chapitre VII 壁画
Chapitre VIII 「大装飾画」の完結

(コラム)
ジャポニスムと「睡蓮」
絵葉書で見るジヴェルニーの暮らし
セーヌ川の洪水とモネの庭
モネが描いた「睡蓮」の数、廃棄した数
白内障を乗り越えて……ほか

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著者紹介

[著]安井 裕雄(ヤスイ ヒロオ)
1969年生まれ。財団法人ひろしま美術館学芸員、岩手県立美術館専門学芸員を経て、現在、三菱一号館美術館上席学芸員。専門はフランス近代美術。主な担当展覧会に「モネ―睡蓮の世界」(共同監修、2001)、「シャルダン―静寂の巨匠」(2012)、「ルドン―秘密の花園」(2018)、「全員巨匠! フィリップス・コレクション展」(2018)など多数。「ルドン―秘密の花園」では第13回西洋美術振興財団賞「学術賞」を受賞した。主な著書に『もっと知りたいモネ 生涯と作品』『モネ作品集』(東京美術)、『ルノワールの犬と猫 印象派の動物たち』(講談社)、共著に『モネ入門―「睡蓮」を読み解く六つの話』(地中美術館)、『地中美術館』(公益財団法人福武財団)がある。

※著者紹介は書籍刊行時のものです。
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動画


ダウンロード

  • 『図説 モネ「睡蓮」の世界』のチラシダウンロードはこちら
    >>>PDF:2.07MB

お客様の声

  • 図説 モネ「睡蓮」の世界

    投稿者 藤田 誠一 / 投稿日 2021/10/15

    モネの睡蓮の全体像が分かり現在何処の所属先かが知ることができるから完璧な本です。
    こういう本を待っていました。
    モネのシリーズ、ルーアン大聖堂、積み藁、ポプラ並木やイギリスのシリーズ、橋や国会議事堂と言うような睡蓮以外のシリーズをまとめた本を作ってもらえないでしょうか?
    お願いします。

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