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国際化の時代に生きるためのQ&A
国際化の時代に生きるためのQ&A【全5巻】
マイケル・ローゼン 著 / アンネマリー・ヤング 著 / ジュノ・ドーソン 著 / ルイーズ・スピルズベリー 著 / ビー・アップルビー 著 / ヤズ・ネジャティ 著 / ニケシュ・シュクラ 著 / クレア・フーチャン 著 / 小島 亜佳莉 訳 / 岡本 早織 訳 / 渡辺 薫 訳 / 大嶋 野々花 訳
内容紹介
生徒用にはもちろん先生の副教材にも使える
多文化・多民族の共生を探り、人権にかかわる複雑な問題に取り組むイギリス。そこで生まれた、児童・青少年のための新しい学習用テキスト・ブック。今後の日本社会においても知ることが欠かせない、大切なテーマでありながら、分かりにくい、教えにくい主題について、Q&A方式で、楽しく学べる、本文総ルビのオールカラー5巻セット。もっと見る
目次
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著者紹介
※著者紹介は書籍刊行時のものです。[著]マイケル・ローゼン(ローゼン,マイケル)
児童文学作家、詩人。1946年イギリス生まれ。オックスフォード大学卒業後、BBCに勤務しラジオドラマやドキュメンタリー、児童教育番組の制作に携わる。1974年に『Mind Your Own Business』を出版。その後も特に子どものための本を精力的に執筆し、著書は140冊にものぼる。邦訳された主な著書に、谷川俊太郎翻訳『悲しい本』(あかね書房)、『きょうはみんなでクマがりだ』(評論社)、『モーリーのすてきなひ』(フレーベル館)、『ペットのきんぎょがおならをしたら……?』(徳間書店)などがある。[著]アンネマリー・ヤング(ヤング,アンネマリー)
作家。フィクションン、ノンフィクションともに、子供向けの本を多く手がける。また出版コンサルタントとしても児童書出版や初等教育に携わる。オーストラリアや南アジア、エジプト、ヨーロッパなど世界中を旅し暮らしてみたのち、現在はイギリス、ケンブリッジ在住。主な著書には『In the garden』、『At the Park』、『What is humanism? How do you live without a god? And other big questions for kids』などがある。[著]ジュノ・ドーソン(ドーソン,ジュノ)
作家、コラムニスト。イギリスのウエストヨークシャー出身。イギリスのヤングアダルト小説家に贈られる「クイーン・オブ・ティーン2014」を受賞。Margot and meや、ユネスコが制定した「世界図書・著作権デー」の一冊に選ばれた Spot the Difference などがベストセラーとなる。LGBTアクティビストとしても知られており、LGBTの若者に向けたノンフィクションガイド『THIS BOOK IS GAY』や『 MIND YOUR HEAD』もベストセラーとなる。当初はジェームズ・ドーソンの名で活動していたが、2015年に性別を変えることを発表。現在は女性として活動している。[著]ルイーズ・スピルズベリー(スピルズベリー,ルイーズ)
作家。イギリスのデヴォン在住。大学で女性文学の修士号を取得し、教育書の出版にたずさわったのち、作家として活動。科学や地理、時事問題、歴史、芸術など幅広いテーマで、200冊を超える子ども向けの本を手がけている。著書には『今、世界はあぶないのか? 争いと戦争』、『いま、世界はあぶないのか? 貧困と飢餓』、『いま、世界はあぶないのか? 差別と偏見』(評論社)や、Tales of Inventionシリーズ、Young Explorerシリーズなどがある。[著]ビー・アップルビー(アップルビー,ビー)
編集者、ライター。女の子のための雑誌、Girl Talkの編集者を務めたあと、現在は女性の功績を紹介するプロジェクト、The Female Leadの編集者として活動している。[著]ヤズ・ネジャティ(ネジャティ,ヤズ)
作家、活動家、編集者。ロンドンを拠点に活動。英デイリー・テレグラフ紙とともに学校におけるよりよい性教育のためのキャンペーン“the Campaign4Consent”を立ち上げる。女の子や女性への暴力の問題に取り組むキャンペーンNo More Page 3でも活動。英インディペンデント紙などにも寄稿するほか、ブログやtwitterなどのSNSでも積極的に発信している。[著]ニケシュ・シュクラ(シュクラ,ニケシュ)
作家。2010年『Coconut Unlimited』でデビュー。イギリスの大手新聞『The Guardian』でもコラムを連載中。2016年にイギリスで刊行された、シュクラ編集のアンソロジー『The Good Immigrant』(日本語版は創元社より『よい移民』として刊行済)は、ベストセラーになった。『The Good Journal』という有色人種の人々による雑誌と、出版業界での人種の多様性を推進するザ・グッド・リテラリー・エージェンシーの共同創立者でもある。[著]クレア・フーチャン(フーチャン,クレア)
作家、フェミニストのブロガー。スターリング大学でジェンダー・スタディーズを学ぶ。主催するブログ「Sister Outrider」で2016年に「Write to End Violence Against Women Awards」を受賞。インターネット上で社会の不平等について議論することに力を入れている。これが初めての著作[訳]小島 亜佳莉(コジマ アカリ)
1991年福井県生まれ。龍谷大学国際文化学科卒、英サセックス大学国際関係学修士課程修了。編集者として出版社勤務。[訳]岡本 早織(オカモト サオリ)
1993年、大阪生まれ。中学時代をベルギーのインターナショナルスクールで過ごす。国際基督教大学を卒業し、現在は実務翻訳者。2014年から、「TOKYO+MADE (Humans of Tokyo)」というインタビューサイトの翻訳を担当。2019年から、日本における婚姻の平等(同性婚の法制化)の実現を目指すMarriage For All Japanを内部で翻訳・通訳などにより支援。訳書に『ルース・B・ギンズバーグ名言集―新しい時、新しい日がやってくる』(創元社)がある。[訳]渡辺 薫(ワタナベ カオル)
1990年東京生まれ。国際基督教大学卒、東京外国語大学大学院修士課程修了。専攻はイギリス中世史。[訳]大嶋 野々花(オオシマ ノノカ)
1990年東京生まれ。7~11歳の時に家族に連れられて英国に渡りロンドン南部のシュタイナー学校に学ぶ。東京外国語大学英語科を卒業し、2016年慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了(専攻は初期中世英国文学)。2011~12年英国マンチェスター大学留学。高校在学中に『精霊の守り人』翻訳コンテストで優勝。翻訳書に『たいせつな気づき―新型コロナウイルスをのりこえた未来の物語』(創元社)がある。もっと見る
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