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 2005-06年・冬 その2 御霊神社みかんまき
 2005-06年・冬 その1 銀杏並木の黄葉
 2005年・秋 その2
番外編 御文庫の虫干し
 2005年・秋 その1
  彫像コレクション
 2005年・夏 その3
  天神祭陸渡御
 2005年・夏 その2
  御霊神社夏大祭
 2005年・夏 その1
  銀杏と蝉

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 本町昼めし通信

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御堂筋だより
2005年・夏
大都会の中心に位置する御堂筋、その風物を四季折々にスナップしてご紹介します。

3.天神祭陸渡御
千余年の歴史を持ち、日本三大祭りとして言わずと知れた天神祭。今夏の様子について、陸渡御を中心にまとめます。
催太鼓
天神祭の花形は催太鼓。なかでも太鼓台をシーソーのように大きく揺らしながら叩く「からうす」の際には、そのアクションと腹に響く音とで、見物客から歓声が上がり盛り上がる。陸渡御では先陣を切る。
だんじり
だんじりも祭りの華。鉦の音のリズムは速く、「コンチキチン」といった一般的な祭囃子よりも、バリ島のガムランなどの激しさに近い。そのリズムに合わせて踊り子が舞う(写真左)。くねくねと踊るがこれは竜の舞だという。
各々の講が提灯を掲げて陸渡御に出発する。例年、7月25日の夕方4時頃から行進が始まる。 提灯
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