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内容紹介
これまでにない校正論。待望の増補改訂版。
目次
第1章 引き合わせ――校正の仕事(1)
第2章 素読み――校正の仕事(2)
第3章 言葉を「正す」という校正
第4章 言葉を「整える」という校正
第5章 受け身であること――校正の原則(1)
第6章 言語世界の相対性――校正の原則(2)
第7章 言葉のあるべき姿――校正の役割(1)
第8章 信じることと疑うこと――校正の役割(2)
第9章 組織としての校正
第10章 編集の時代
第11章 言葉の客観化
第12章 校正のこころ
終章 言葉のよろこぶほうへ
校正のためのQ&A
注
参考文献リスト――校正を学ぶために
図版出典一覧
あとがき・謝辞
著者紹介
[著]大西 寿男(オオニシ トシオ)
大西寿男(おおにし・としお)
1962年、兵庫県神戸市生まれ。岡山大学で考古学を学ぶ。1988年より、校正者として、河出書房新社、集英社、岩波書店、メディカ出版、デアゴスティーニ・ジャパンなどの文芸書、人文書を中心に、実用書や新書から専門書まで幅広く手がける。また、一人出版社「ぼっと舎」を開設、編集・DTP・手製本など自由な本づくりに取り組んできた。企業や大学、カフェなどで校正セミナーやワークショップを担当。技術だけでなく、校正の考え方や心がまえも教える。2016年、ことばの寺子屋「かえるの学校」を共同設立。著書『校正のこころ』(創元社)、『校正のレッスン』(出版メディアパル)、『セルフパブリッシングのための校正術』(日本独立作家同盟)、『かえるの校正入門』(かえるの学校)、『これからのメディアをつくる編集デザイン』(共著、フィルムアート社)ほか。
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