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学校制服の文化史

日本近代における女子生徒服装の変遷


難波 知子 著

単行本 ¥5,280

刊行年月日:2012/02/08
ISBN:978-4-422-21014-8
定価:5,280円(税込)
判型:A5判
造本:上製
頁数:384頁

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内容紹介

学校制服の変遷を追うことで明るみに出る、今まで隠れていたフレッシュな学校文化!

「管理の象徴」から「自分を演出するファッション」へ。お茶の水女子大学に遺された制服掛軸図をベースに、女子制服史のみならず、近代日本の学校観を大胆に問い直す、清新な制服史論。精選した写真・図版約100点、細部にこだわる実証的な文化史研究。家政学や教育学、文化史研究者などはもちろん、服飾業や繊維業関係者、デザイナー、私立学校関係者、女子学校卒業生など、制服に関連や関心のある、あらゆる方にお勧めします。
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目次

★本書の主な目次
■第I部 描かれた和装と描かれなかった鹿鳴館洋装
―1880-1890年代における女子生徒服装:女子学校制服成立前史―
第1章 鹿鳴館の夜会における女性の洋装―洋装の政治的背景
第2章 宮中における礼服の制度―近代天皇制と女性の服制
第3章 女学校における洋装の展開
第4章 鹿鳴館時代再考

■第II部 描かれた袴と描かれなかった改良服
―1900-1910年代における女子生徒服装:女子学校制服の成立―
第1章 女子生徒の誕生―女子教育と服装の関係
第2章 改良服の考案・批判・実践
第3章 女子学校制服論―規制及び一元化への取り組み
第4章 女子学校制服文化の形成

■第III部 描かれた制服と描かれなかった標準服
―1920-1930年代における女子生徒服装:女子学校制服の変容―
第1章 第一次世界大戦と女子教育
第2章 生活改善運動―文部省主催の各種展覧会と生活改善同盟会の結成
第3章 1920年代における服装様式の転換―袴から洋服へ
第4章 1930年代における服装様式の集中―セーラー服への改正
 索引

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著者紹介

[著]難波 知子(ナンバ トモコ)
1980年岡山県総社市生まれ。2003年お茶の水女子大学生活科学部(生活文化学講座)卒業。2010年同大学大学院博士後期課程(比較社会文化学専攻)修了。博士(学術)。2011年より、お茶の水女子大学常勤研究員。

※著者紹介は書籍刊行時のものです。
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メディア情報

【主な書評・紹介記事】

★モードに組み込まれた「女子制服」の変遷:張競氏評……『毎日新聞』2012年2月26日付
★明治日本学徒の外見と内実解析:保阪正康氏評……『朝日新聞』2012年4月8日付

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