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対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係
水島 広子 著
内容紹介
あなたのパートナーを最大のストレスから最も頼りになる力へ
夫婦・パートナー関係は、悪くすればストレスのもととなって病気の発症につながり、うまくいけば病気からの回復を支える力になる。筆者は豊富な臨床経験から、心の健康を決める重要な因子である夫婦・パートナー関係に対人関係療法を用いて光を当てる。現在パートナーとの関係にお悩みの方、今後の参考にしたい方などに。また、お子さんに問題を感じておられる場合、自らの夫婦・パートナー関係を振り返ってみるのも重要である。もっと見る
目次
はじめに
第1章 心の健康と夫婦・パートナー関係
第2章 なぜ夫婦・パートナー関係は難しいのか
第3章 夫婦・パートナー関係を考えていくにあたって
第4章 よく見られる「ずれ」のパターン
第5章 よく見られるコミュニケーションのパターン
第6章 パートナーとの「ずれ」を埋める (1)役割期待の調整
第7章 パートナーとの「ずれ」を埋める (2)コミュニケーションの工夫
第8章 パートナーの過去をどう考えるか
第9章 周りの人たちとの関わり
第10章 心の病が夫婦・パートナー関係に与える影響
第11章 夫婦・パートナー関係が子どもに与える影響
第12章 別れが必要なとき
終章 夫婦・パートナー関係から力を得るために
あとがきもっと見る
著者紹介
※著者紹介は書籍刊行時のものです。[著]水島 広子(ミズシマ ヒロコ)
水島広子:1968年3月東京生まれ。
慶応義塾大学医学部卒業・同大学院修了(医学博士)。思春期前後の問題や家族の病理、漢方医学が専門。慶応義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、現在、慶応義塾大学医学部客員講師(精神神経科)。衆議院議員。
主な著書に、『国会議員を精神分析する』(朝日選書)、『やりたいことは、やってみよう!』(大和書房)『親子不全<キレない>子どもの育て方』(講談社現代新書)、『「やせ願望」の精神病理~摂食障害からのメッセージ』(PHP新書)『専門家がやさしく教える「うつ病」』(PHP研究所)、『セクハラ これが正しい対応です』(共著、中央経済社)などがある。
家族は夫と娘(11歳)・息子(7歳)とともに宇都宮市在住。もっと見る
お客様の声
対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係
投稿者 匿名 / 投稿日 2022/07/25
子育て支援をしている中で、パートナーシップについて、考える機会が多く、この本に出会いました。いろいろな思い込みが、重なって、不快な思いを重ねてしまう親たちへのヒントになるわかりやすい内容でした。
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