日本の戦後史はアメリカからの圧力を前提に考察しなければその本質が見えてこない。日本のインテリジェンス部門のトップにいた著者がタブーを破り、戦後史の真実について語る。 著者動画公開中! >>
なぜ米軍は危険なオスプレイの訓練を日本で行うことができるのか? ベストセラー『戦後史の正体』に続くシリーズ第2弾は戦後日本最大のタブーである日米地位協定に迫る! 著者動画公開中! >>
大宅賞作家の吉田敏浩が、機密文書を発掘した新原昭治、末浪靖司の全面協力を得て、1959年に最高裁大法廷で起きた「戦後最大の事件」を徹底検証。
なぜ核兵器のない世界は実現されないのか、なぜ放射能の人的被害は軽視されるのか、なぜ日本は脱原発に踏み切れないのか。原爆と原発の必須知識を提供するシリーズ第4弾。
日本の超エリート官僚と在日米軍の軍人たちが行う秘密の会議「日米合同委員会」での取り決めは日本の法律・憲法さえも凌駕する! この驚くべき実態に大宅賞作家が迫る。
日米の秘密の取り決め、いわゆる「指揮権密約」はいかにして結ばれたのか? 密約を実行するために日米政府は何をしてきたのか? 戦後日米関係の“真実”に迫る。
北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐり緊迫化する日本の安全保障。これまであまり論じられてこなかった朝鮮戦争と安全保障体制の関係をときほぐし、進むべき未来を展望する。
戦後日本の象徴として支持されてきた憲法9条の誕生と「マッカーサー」「昭和天皇」「日米安保」との相克を巡る成立初期の物語。30年来の構想を書ききった著者渾身の一作。
「密約研究の父」として知られる著者が、日本の米軍基地が単なる米軍の出撃基地ではなく、かつての戦争において核戦争を想定した出撃・訓練基地となっていた事実を暴く。
今、日本で大変な事態が進行している。米軍が日本全土に核が搭載可能な新型ミサイルを配備しようとしているのだ。気鋭のジャーナリストがその全貌を報告し、警鐘を鳴らす。