メールが正しく表示されない場合はこちらからブラウザーで表示してください

創元社NEWS*2022年1月号

2022年、令和4年が幕を開けました。みなさまお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。
わたしは昨年にやり残したことをしておこうということで『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を観ました。感想はネタバレになるので書きませんが、中学校の頃から追っているコンテンツなので、なんというかしみじみと感慨深いものがありました。小説や音楽でもそうですが、作品やクリエイターと一緒に歳を取るというのは、一つの世代を生きるものとしてかけがえのない経験だなと思います。
それでは今年もいい一年にしていきましょう。2022年最初の創元社メルマガをお送りします。(A)

編集者の裏×裏・・・イチオシの新刊を担当編集者の声とともにご紹介。
新刊&近刊情報・・・絶賛発売中&これから発売予定の新刊ラインナップ。
営業部だより・・・営業部員がお届けする、本が読まれる現場からの報告。
「じんぶん堂」掲載情報・・・「じんぶん堂」に掲載された弊社記事をお知らせ。
 編集者の裏×裏(ウラジジョウ)
イチオシの新刊を担当編集者の声とともにご紹介。
 

アルケミスト双書 闇の西洋絵画史
第2期:5巻セット 〈白の闇〉篇【1/20発売】

山田五郎著 定価8,250円(税込)

「アルケミスト双書」『闇の西洋絵画史』第2期【白の闇】篇が刊行。全10巻中、第2期5巻がセットに(美麗函)。テーマは「白の闇」。
内容:天使/美童/聖獣/楼閣/殉教
​​​​​
>>詳細はこちら
>>特設ページはこちら

担当編集者より
『闇の西洋絵画史』は、このたびようやく全10巻の完結を迎えました。2019年の4月に企画を立案し、2021年3月に前期「黒の闇篇」(5巻)を刊行。足かけ3年弱。著者・山田五郎さんにはご多忙のなかで大変な無理を差し上げました(原稿はいつも深夜か早朝に……)。これでも奇跡的なスピードで刊行ができたと振り返っておりますが、ともあれ大変お待たせすることとなってしまいました。

内容は上記詳細をご覧ください。また、著者の山田五郎さんとの思い出は前期「黒の闇篇」の刊行時に書かせていただいたこちらを。そしていま現在の山田さんの面白さはこちらのYouTube「山田五郎 オトナの教養講座」でぜひ体験ください。


じつは山田さんとはもう少し何かご一緒できるのでは……と相談中です。ご期待願います(結果、何もなかったらすみません)。
(YS)
 新刊&近刊情報
絶賛発売中&これから発売予定の新刊ラインナップ。

叢書パルマコン・ミクロス01 偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学 愉しい音楽の語り方【12/8​​​発売】
長﨑励朗著 定価1,870円(税込)

 

もういちど そばに【12/14発売】
エラ・フランシス・サンダース著/前田まゆみ訳 定価1,540円(税込)


 

ボン教 弱者を生き抜くチベットの知恵【1/12発売】
熊谷誠慈編著/テンジン・ワンギェル・リンポチェほか著 定価2,530円(税込)

アルケミスト双書 闇の西洋絵画史〈7〉美童​​​​【1/19発売】
​​​​​
山田五郎著 定価1,650円(税込)

アルケミスト双書 闇の西洋絵画史〈10〉殉教​​​​【1/19発売】
​​​​​
山田五郎著 定価1,650円(税込)

〈おたすけモンスター〉シリーズ④ 「ちがう」って、すてきなこと 子どもが自尊心を育み、自分らしく生きるためのガイド【12/8発売】
P・オニール著/小野良平訳 定価1,760円(税込)
 

おはようからおやすみまで、毎日のルーティンの中で楽しくできる! 子どものためのマインドフルネス2【12/14​​​発売】
キラ・ウィリー著/アンニ・ベッツイラスト/大前泰彦訳 定価1,980円(税込)

創元アーカイブス おとぎ話の心理学【1/19​​​発売】
M-L・フォン・フランツ著/氏原寛訳 定価3,850円(税込)

アルケミスト双書 闇の西洋絵画史〈8〉聖獣【1/19発売】
​​​​​
山田五郎著 定価1,650円(税込)

車両の見分け方がわかる! 関東の鉄道車両図鑑①
JR/群馬・栃木・茨城・埼玉・千葉・神奈川・伊豆の中小私鉄【12/14発売】
来住憲司著 定価2,200円(税込)

はじめての せかいでいちばんうつくしいげんそずかん​​​​【12/14発売】
セオドア・グレイ著/若林文高監修/武井摩利訳 定価1,100円(税込)
​​​​​​
 

アルケミスト双書 闇の西洋絵画史〈6〉天使​​​​【1/19発売】
​​​​​
山田五郎著 定価1,650円(税込)

アルケミスト双書 闇の西洋絵画史〈9〉楼閣​​​​【1/19発売】
​​​​​
山田五郎著 定価1,650円(税込)
 
 営業部だより
営業部員がお届けする、本が読まれる現場からの報告。


あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
私はillustratorというソフトを使った、データ作成をおもな業務としており、仕事のひとつに「翌年の年賀状作り」があります。本で使用した図版を用いて、創元社の年賀状を作成します。デザインじたいは至極単純なものなのですが、これがなかなか、一筋縄ではいきません。
悩ましいのは「図版」。どんな図版――つまりイラストや写真を、年賀状に配置するか。指定があるときもあれば「この本からピックアップせよ」という指示のときも。「お正月らしいもの」「創元社らしいもの」さらには、「映えるもの」となると、選定も悩ましく。毎年うんうん唸りながら選んだものでした。
2019年、その悩みからついに解放されました。それは創元社の公式キャラクター「ソジー」が生まれたから。2020年、2021年、そして今回2022年。創元社の年賀状には、未年でもないのに、愛らしいひつジの姿が躍ります。守りたい、この笑顔! 来年も再来年もその先もずっと……創元社の年賀状と言えばソジー。そう願ってやみません。年賀状文化が、これからもこの国で存続するのかは、さておいて。
(YG)
 「じんぶん堂」掲載情報
出版社と朝日新聞社による人文書のウェブサイト

>>創元社連載記事はこちら
本メールは、創元社ウェブ会員様、メルマガ会員様、またこれまでに弊社が企画するアンケートにご回答くださった皆様にお送りしています。
配信を希望されない場合は こちらより配信停止のお手続きができます。
※本メールは配信専用です。返信メールの受信はできません。

株式会社 創元社
〒541-0047 大阪市中央区淡路町4-3-6
 Copyright © 2022 SOGENSHA Inc. All Rights Reserved.